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博多レター75. 仕えられる者ですか?仕える者ですか?

Author
fvc
Date
2025-11-08 14:53
Views
198
博多レター75. 仕えられる者ですか?仕える者ですか?

私たちの教会が最も大切にしている価値は何でしょうか。それは、まだイエス様に出会っていない隣人たちが福音に出会い、新しく生まれ変わること、そして彼らがキリストの真の弟子として成長することです。私たちはこれを「魂の救いと弟子づくり」と呼んでいます。そして、この美しい働きが実際に起こる現場こそが、私たちの牧場なのです。牧場にまだイエス様を知らない方々が招かれ、その牧場で彼らはキリストの弟子として育っていきます。

イエス様が示してくださった弟子としての道の核心的な精神は、まさに「仕える」ということです。しかし、私たちが一つ考えなければならないことがあります。私たちは誰に仕えるために牧場に集まっているのでしょうか。牧場で第一に仕えるべき対象は、すでに長く信仰生活をしてきた私たちではなく、今まさに福音に触れたり、信仰の第一歩を踏み出したりする方々なのです。牧者さんと牧女さんが最優先で仕えるべき対象も、まさにこの方々です。

ところが時々、私たちも知らないうちに牧場の焦点が変わってしまうことがあります。新しい方々に仕えることよりも、私たちがお互いを世話することの方が慣れていて楽になってしまうことがあるのです。もちろん牧場のメンバー同士は互いに愛し、世話し合うべきです。しかし私たちは、仕えられる立場にとどまる人々ではなく、共に仕えるべき人々なのです。

これまでの間、私たちの教会の牧者さんと牧女さんは、本当に美しく仕えてきました。弟子訓練の核心は言葉ではなく生き様で示すことですから、牧者さんと牧女さんがまず仕えることの模範を示すことが何よりも重要でした。彼らは自分の時間と物惜しみせず、見えないところで牧場のメンバーたちのために涙を流して祈ってきました。自分の家族を世話することさえ容易ではない状況の中でも、牧場に仕える姿を見てきました。これからも彼らはこのような心で仕え続けるでしょう。

しかし今、私たちみんなが共に気づくべき時が来ています。私たちは仕えられるために牧場にいるのではなく、共に仕えるために牧場にいるという事実をです。これまではこのことを大きく強調してきませんでした。なぜなら、まず牧者さんと牧女さんが仕えることの模範を十分に示す必要があったからです。しかし今、私たちの中には仕えられることにあまりにも慣れてしまい、まるでそれが当然のことのように感じているのではないか、振り返ってみる必要があります。

子どもを育てる親たちは、こんな経験をします。第一子が生まれると、親のすべての関心と愛を独り占めします。ところが第二子が生まれると、自然とより幼い弟妹に親の関心が向きます。この時、第一子は時々関心を引こうとして、普段とは違う行動をします。すると親はさらに大変になります。もしかして私たちの牧場にも、このような様子があるのではないでしょうか。

皆さんにお伝えしたいことがあります。私たちは初めて牧場を通して福音に触れた方々ではありません。私たちはすでに信仰の先輩として牧場に共にいる者たちです。そして牧場がどんなところか、牧場でどんなことが起こるのかを十分に経験してきました。今、私たちがその経験をもとに新しい方々に仕える番です。牧場の最も大きな存在理由は「魂を救って弟子とすること」だからです。この働きのために、私たちみんなが喜んで仕える者とならなければなりません。

愛する牧場のメンバーの皆さん、今、私たちの視点を少し変えてみましょう。誰かが私を気にかけてくれることを期待するよりも、私が先に他の人を気にかけてみましょう。新しい方が来られたら、私が先にその方を歓迎し、仕えてみましょう。重い荷物を持って階段を上る人がいる時、隣で少し一緒に持ってあげるだけでも、その人ははるかに軽く上ることができます。私たちの小さな奉仕が、新しい方々に、そして私たちの牧者さんと牧女さんに大きな力となります。

イエス様は言われました。「人の子が来たのも、仕えられるためではなく仕えるためであり、また、多くの人の身代金として自分の命を献げるためである」(マルコによる福音書10章45節、新共同訳)。私たちはイエス様の弟子です。イエス様が仕えてくださったように、私たちも喜んで仕える者となることを願います。

仕えられる立場から仕える立場へと共に進んでいきましょう。それが私たちがイエス様の弟子として成長する道であり、私たちの牧場がより健全に成長する道なのです。(2025.11.09.)

皆さんと共に歩む 金ジュヨン牧師
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